名古屋発バイクツーリング~また~り日記 ~

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カテゴリ: 街歩き・旅・ツーリング

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(写真:茶臼山高原から望む「南アルプス」の眺め)

 

平成30722日の日曜日。

「あづい!!」連日の猛暑に「もうしょうがいない!これではツーリングもままならん!」とあきらめムードの私でありましたが、娘が「バイクに乗りたい!涼しいところで冷たい麺が食べたい!」と言ってくれました。

(すげーな!猛者か?君は?!)と思いましたがせっかくのお誘いなので、「じゃ、涼しいところにいきましょう」と茶臼山高原を目指すことといたしました。

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(写真:宝巌寺(ほうごんじ)本堂前の梅が美しかったですよ。)

滋賀県は長浜市、琵琶湖の北、湖岸から6㎞離れたところに浮かぶ、周囲2㎞の小さな島、「竹生島(ちくぶしま)」。

「神が住む」と言われ、古来より、この地に住む人々の信仰の対象でありました。

地元、小谷城を居城とした浅井家や豊臣秀吉とも所縁の深い島でもあります。長浜から程近いところにある小谷は、織田信長の妹「お市の方」が浅井長政に嫁いだ土地であり、NHKの大河ドラマ「江」でも取り上げられた、「茶々(後に豊臣秀吉に嫁ぐ「淀君」)」、「江」、「初」の浅井3姉妹を生んだ地でもあります。

また、長浜には羽柴(豊臣)秀吉が築いた長浜城もあり、まさに歴史街道と言われる土地柄でもあります。

3月のうららかなある日、天気も良く、バイクで長浜港へと向かい一路「竹生島」を目指しました。

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(写真:道の駅「竜王かがみの里」)

 

 次男が自転車レース「エールコーポレーションカップ 守山野洲川クリテリウム」に参加するため、トランポ担当で同行した滋賀県近江地方。帰りに飯でも食おうと立ち寄ったのが、竜王町であります。

竜王は、源義経、幼名「牛若丸」が元服した地とも言われておりまして、いわゆる、武士が大人になる儀式「元服式」を体験することができるのだとか。

ちょうど、竜王町では義経が元服したといわれております、3月に毎年元服式を行っているそうで、13歳以上ならば、男女を問わず参加できるとのことであります。

そんな、竜王町にあります道の駅「竜王かがみの里」でありますが、滋賀県内を名神高速道路と平行して走る国道8号沿いにある道の駅で、東山道・中山道の宿場「鏡の宿」があるところに位置いたします。

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(写真:名張川の渓谷を望む奈良市月ヶ瀬梅林公園。絶景であります。)

 

 昨年に引き続き、ことしも奈良県は月ヶ瀬の梅を観にいってまいりました。

 昨年カブ仲間のmasa、なかなか良かったので、今年は、嫁さんと次男と娘と車でやって参りました。

 近隣の駐車場は500円~700円くらいでありました。

 名阪国道を走って白樫インター(表記は「白樫・月ヶ瀬インター」となっています)を降りますと、沿道で「梅まつり」のノボリをあちこちで観ることができます。

 昨年と同じく、月ヶ瀬行政センターの駐車場(車600円、バイク200円)に車を停め、梅園へと向かいます。

 ちなみに、名阪国道のインターで一番月ヶ瀬に近いのは「五月橋インター」となりますが、こちら側からのアクセスで、月ヶ瀬混雑時に駐車場待ちの渋滞にハマったことがあります。
 特に、名古屋方面からの方でしたら、名古屋よりの「白樫インター」で降りる方が良いと思われます。「白樫インター」からは道中、「月ヶ瀬梅園」までの標識も要所にありますのでわかりやすいですよ。

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(写真:いなべ市農業公園の梅)

 

 少しずつではありますが、春の気配を感じる今日この頃、気温も高くなって参りましたので、バイクに乗るのが辛いということはなくなって参りましたね。

さて、2月下旬~3月下旬にかけて、「梅まつり」(pdf参照)が開催されております、「いなべ市農業公園の梅林公園(梅林苑)」へ、開花の具合を確認がてらバイクで行ってまいりましたのでご報告いたします。

場所は三重県いなべ市になるのですが、目的地の「いなべ市農業公園」岐阜県上石津町との県境に位置しますので、バイクや車の場合は関ヶ原インターから、国道365号を南下するのがご便利かと思います。

公共交通機関をお使いの方は、桑名から先般、ご紹介いたしました、ナローゲージの電車「三岐鉄道」で終点「阿下喜」まで行き、タクシーで20分程度のところとなります。梅と温泉を楽しむというのも乙かもしれませんね。

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(写真:大樹寺の立派な山門。本殿からここを観るとその先に岡崎城が望めます)

 

 愛知県岡崎市にあります「大樹寺(だいじゅじ)」
松平徳川家の菩提寺
であり、歴代当主の墓や
歴代将軍の位牌が安置されている大きなお寺であります。

寺の名に冠された
「大樹」とは「将軍のような大人物を表す言葉」
なのだそう。


 平成30225日日曜日。妻の人と菅生神社に参拝するため、岡﨑を訪れる機会がありましたので、併せて拝観させていただこうとやってまいりました。

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お寺の駐車場(令和4年4月23日)

寺の手前の駐車場に車を置いて歩いて参上いたしましたが、お寺には無料の駐車場が完備されておりました。お車でお越しになる際は、こちらをご利用されると便利かと思います。

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駐車場前の茶店には岡崎親善大使のYouTuber

東海オンエアのとしみつ氏のパネルも

(令和四年撮影)


(続く)




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(写真:菅生神社)

平成30225日日曜日、妻の人が愛知県岡崎市康生町にある「菅生神社(すごうじんじゃ)」へお参りしたいというので行ってまいりました。

ここ、「菅生神社」で毎年夏に行われる菅生祭は、5月の能見神明宮大祭、9月の岡崎天満宮の例祭とともに岡崎三大祭の一つに数えられ、岡﨑市民にはなじみの深い神社で、岡﨑公園と岡崎城のすぐ隣にあります。

春日井市にあります、「内々(うつつ)神社」と「内津妙見寺」も以前にリポートさせていただきましたが、この「菅生神社」も日本武尊が建立したと伝えられる岡崎市最古の神社なのであります。愛知県にはこうした日本書紀関連の言い伝えのある神社が良く見受けられますね。



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(写真:新舞子マリンパークの夕景とリトルカブ)

平成30年2月23日の金曜日。久々に少し気温の緩んだ天気の良い日でしたので、1時間早めに仕事をあがらせてもらい、カブで知多半島を夕暮れ散歩してまいりました。
知多方面に行くときは自動車や125cc以上のバイクの場合ですと、東海市から知多市に至る国道155号と国道247号のバイパスで、通行料金のかからない自動車専用道の西知多産業道路を使うのが大変便利であります。
しかし、今回はリトルカブなので、自動車専用道路を通ることはできません。
名古屋方面からは、名和方面から名鉄常滑線と平行して走る国道247号線で南下することといたしました。

この道も流れは良いんですよね~
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(写真:ユネスコの世界文化遺産「三保の松原からながめる富士山」)

 

 平成302月18日日曜日の午後、パートから帰ってきた妻の人が、今朝、天気が良く、実家の静岡の姉からLINEで送られてきた美しい富士山の写真Lが気になったのか「富士山が見たいな~」と言い出しましたので、「高速ですぐだからいく?」と聞く「行く」というので、午後からですが、静岡へと向かいました。

 アップダウンやカーブが少ない新東名はとても走りやすいんですよね。清水から東名に戻り、興津ふ頭を横目にみながら、「三保の松原」へと向かいました。

 この「三保の松原」、以前はちびまる子ちゃんの故郷、清水市だったのですが、現在では静岡市清水区となります。清水港を囲むように、駿河湾に弓状に突き出した三保半島の表浜に面しその美しさからは「日本新三景」のひとつに数えられております。

また、ここから見る富士山の景色は大変美しく、先般、富士山と合わせて、この地も「ユネスコの世界文化遺産」として登録された景勝地でもあります。

 私も学生の頃、静岡に住んでおりましたので、良く遊びに行っていたのですが、昔からある土産屋さんは相変わらず、ありましたが、さすがは「ユネスコの世界文化遺産」に登録されたとあって、案内ボランティアの方々の詰所などが設置され、トイレなどの基本的な施設も綺麗になっておりました。

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(写真:「桑栄メイト」桑名駅東口のロータリー側1階入口)

 地方の中小都市の駅前には必ずと言って良いほど駅前商業ビルがございますが、先日三岐鉄道ローカル線の旅の始発駅として参上いたしました桑名駅前にもご多聞に漏れず「桑栄メイト」という駅前ビルがございます。

 私は、少し寂れた昭和の匂いのする各地の駅前ビルに立ち寄るのが大好きでありまして、ここ「桑栄メイト」も、老朽化が進んではおりますが、居心地良さげな雰囲気を醸し出す商業ビルでありました。

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(写真:阿下喜温泉「あじさいの里」。当日の天候は雪で、背後の藤原岳には雪が積もっておりました。)

 

平成30217日の土曜日、全国でも希少ない、ナローゲージの電車であります三岐鉄道の北勢線に乗って「阿下喜温泉」へと行ってまいりました。

以前、バイク仲間の貨幣犬さんと一緒にツーリングの帰りに立ち寄ったのですが、ディスクロックを外し忘れた氏が盛大に立ちゴケをされ、鋤骨骨折をされた現場でもあります。それ以来の来訪となりました。

 ここ、阿下喜温泉「あじさいの里」は三岐鉄道北勢線の終着駅「阿下喜駅」から歩いて3分という交通至便の場所にある源泉かけ流しの天然温泉で、とっても良いお湯で有名であります。

 当日の天気は雪、暖かい温泉が恋しい気温でありましたので、電車下車後、早速施設へと向かいました。

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(写真:西桑名駅に停車中の三岐鉄道のナローゲージ車両)

 毎日寒い日が続きますね~。バイクには辛い気候が続いております。

てな訳で、平成30217日の土曜日、「電車でおでかけをいたしましょう」と、全国でも珍しい、ナローゲージの電車「三岐鉄道」に乗って「阿下喜温泉」へと行ってまいりました。寒い時は温泉が一番であります。

 

さて、「ナローゲージ」というのは、「線路幅(ゲージ)」 が「狭い(ナロー)」 な鉄道のことであります。JRの線路の幅は1,067mm。それよりも狭い線路幅の鉄道会社は、国内ではたった3社しかございません。

今回乗車いたしました「三岐鉄道」の「北勢線」の線路幅は762mmで、大変狭~い線路幅となっております。

国内で線路幅762mmの特殊狭軌線は、この「三岐鉄道(北勢線)」、「四日市あすなろう鉄道(内部線・八王子線)」、「黒部峡谷鉄道(本線)」日の3社のみなのであります。全国3つのうち、三重県に2つもあるんですね。

 では早速いってみましょう!

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(写真:以前訪れたときに撮影した横山展望台からの「美しい英虞湾の絶景」)

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 伊勢志摩極寒ツーリングの第1の目的地は、以前にも訪れたことがありますが、再びやってまいりました、志摩市にあります「横山展望台」であります。

 以前、訪れたときには、展望台のすぐわきの駐車場に駐車できたのですが、サミット以来、訪れる方が多くなってきたのか、大改修が行われており、麓の「横山ビジターセンター」の近くにあります駐車場にバイクを停めたあと、少し階段を登っての訪問となりました。

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(写真:温泉総合施設「バーデンパークSOGI」)

 リトルカブのキャブレターオーバーホール後の試走を兼ねてのプチツーリング。小原の「和紙のふるさと」を後にしましたが、とにかく寒い。ふ

世界一美濃焼こまのある、八王子神社前の交差点で、国道419号から363号に入り、西へ走りしばらく行きますと、

岐阜の日帰り温泉健康増進施設「バーデンパークSOGI」があります。

ここの温泉は広くて綺麗なので、ここで体を温めようと立ち寄りました。

ここ「バーデンパークSOGI」は露天風呂を備えた天然温泉の他、温泉水を使ったバーデプール、トレーニングジム、エステ、地産地消四季折々のお料理が楽しめる総合施設なのであります。

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(写真:小原和紙で作成された看板)

 平成302月4日の日曜日、キャブレターのオーバーホールを終えたリトルカブの試走を兼ねて、瀬戸や豊田の山の中を軽く流してきました。

 瀬戸街道で瀬戸市へ抜け、国道248号をしばらく走った後、戸越峠の下り坂で、アフタファイアを起こしておりましたので、キャブ調整。
 再び走り出し、国道419号を北上します。

瀬戸、豊田の山奥は名古屋と比較しても2℃程気温が低いと言われておりまして、結構冷え込んでおります。

 しばらくいきますと「豊田市和紙のふるさと」との看板を見つけました。豊田市の小原地区(旧小原村)は、小原和紙で有名な地域でありましたね。

 この、「豊田市和紙のふるさと」は豊田市和紙のふるさとは、「和紙展示館」、「和紙工芸館」、「休憩所」などからなる和紙の総合施設です。
 体も冷えてきたので、ここで少し休憩をしていこうと思いました。

 

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(写真:「大王崎灯台」)

 

 さて、牡蠣の名所「浦村」の牡蠣小屋「与吉屋」のプリップリの焼牡蠣をいただき、お腹が膨れたところで、せっかく伊勢志摩にやってきましたので、景色の良いパールロードを走ろうということになりました。

 サミットを機に綺麗に再整備された、横山展望台などオススメの場所なのですが、今日は久しぶりに大王崎の波切(なきり)にある「大王崎灯台」に行ってみたいと思いました。

波切は大学時代の友人の出身地なのですが、もう20年以上、行っていなかったことを思い出したからなのであります。

当時は、灯台までの細い路地の両サイドにたくさんの土産物屋がひしめき合うように建っていて、とても賑わっていましたし、白亜の灯台からは水平線まで綺麗な海がよく見え、地球が丸いことを実感できる風景だったことが思い出されます。



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(写真:古い町並みの残る多度の町へ

 平成30123日火曜日。抱えていた仕事が午前中で一段落したので午後半日休みをもらいました。そのつもりで、本日の通勤は、カブではなく、NC700Xであります。えへへ。

昼食は、先週も行ってまいりましたが、国際貿易港湾「四日市港」にある豪快丼の聖地とも言われております、まぐろレストラン『大遠会館』」でいただこうと思います。

どうしても、「平日限定」の「マグロの豪快丼」が食べたかったのであります。


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(写真:近鉄湯の山温泉駅から歩いて行ける「湯の山温泉グリーンホテル」)

 さて、近鉄「週末フリーパス」の旅、3日目。「まつもとの来来憲」で四日市名物「大とんてき」をいただき、腹を満たしたあとは、いよいよ、目的地の「湯の山温泉」へと、近鉄「湯の山線」で向かいたいと思います。


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(写真:古い町並みが町全体で保全されている「今井町」)

 

 「大和の金は今井に七分」といわれるほど、かつて大変繁栄した「今井町」。

その財力を生かし、戦国大名との繋がりも深く、かの茶人であり堺商人としても知られる「今井宗久」の出身地でもあります。

近鉄「週末フリーパス」の旅、2日目は、今なお古い町並みを残しております、この「今井町」へ行ってみたいと思います。

 過去に、何度も奈良を訪れているのですが、いままで一度も行く機会がありませんでした。会社の仲間からも、写真を撮るにもとてもいい街だと聞いておりましたので、大いに楽しみにして出かけました。

 今回も近鉄名古屋駅からの出発であります。

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(写真:郡山城址の立派な「天守台」の石垣)

 

 さて近鉄「週末フリーパス」の旅1日目。

「とんまさ」の「広島産生牡蠣フライ定食」で腹を満たしたあとは、腹ごなしを兼ねて「郡山城址」へと向かうことといたしました。

 「郡山城址」は「とんまさ」からはちょうど北東へ向かって、歩いて10分とちょっとの距離に位置します。

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