皆様いかがお過ごしでしょうか。花粉症の方々には地獄かもしれませんが、陽気がよく暖かい日が続くようになりましたね。
本格的なバイクシーズン到来であり、会社のバイク仲間たちと「高遠の桜でも観にいこう!」とのツーリングの話で盛り上がっているところであります。
さて、中華エンジン換装後の定期報告。
今回が突然の報告最終回となります。
先般、通勤にツーリングにと大活躍してくれております「リトルカブ」が中華エンジンに換装以来、11,000キロを突破いたしましたことをお知らせしたばかりでありましたが、とうとうエンジンが逝ってしまいました。
3月30日、昨年度最終日の通勤の帰り道に、エンジンに異音発生。
まるで、マフラーが外れてしまったかのような大音量が響きました。
赤信号で止まった時にエンジンも見ますと、エンジン腰下部分、クランクケース上部に大きなひび割れが発生してしまい、「ブシュワ~!」と「ふなっしーのなし汁攻撃」のごとくオイルが吹き出しております。
エンジンは止まらなかったので、何とか、自宅まで帰ったのですが、とうとう寿命を迎えてしまいました。
初めて、発電機のカバーを拝見したときにも感じたことですが、中華エンジンブロックはどうも日本製よりも薄いのではないでしょうか。
エンジン本体のひび割れとなりますと、もうどうにも。。。お手上げであります。
昨年3月にエンジンを約4万円で購入し、換装以来、約1年間、しっかりと1000キロ以内でのオイル交換を含めメンテナンスをしてまいりましたが、12,000キロメートルを目前にしてとうとうエンジンブロック自体が壊れてしまったというわけです。
この一年、中華エンジンを楽しませてもらいましたが、さすがにエンジンブロック本体のひび割れはどうしようもないですね。
金もないですし、家族の理解も含め、しばらく、カブのない生活を送りそうな感じです。
しばらくは通勤もツーリングもNCさんに頼り切りですな。
カブの方は、できるだけ安い車体かエンジンを物色してまいりたいと考えております。
では締めくくりに一言。わかってはおりましたが
『中華エンジンは耐久性に難あり』
▲エンジン腰下の上部にひび割れが発生してしまいました。
※過去のリトルカブ関連のネタ、中華エンジンについてはコチラにインデックスを張ってあります。



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コメント
コメント一覧 (6)
マメにオイル交換もしていたのですが。。。
割安な自動車用オイルですけどね。
2代目は、ホンダのG1を使って検証を開始しております。
弄るのは好きなので、楽しみの一環でもうしばらく中華エンジンでも遊んでみようかとおもっております。
自分もこれを直す技術はありませんが、ひび割れだけならダメ元で、J-Bウエルド オートウェルドというパテをひびの中に埋めて見て、様子見るかも知れません。
只、ここが弱いということは分かりましたので、購入した時は先にここの部分に、耐熱の強化アルミテープを先に貼っておくという手もありますね、まあ気休め程度にしかならないかも知れませんが。
カキコありがとうございました
なるほど怪我したときの保護や予防にテーピングしますもんね。
エンジンにテーピングという訳ですか。
私も今、2代目エンジンに載せ替えておりますのでやってみる価値ありかと思います!一度試してみたいと思います!ありがとうございます!
アメリカ人が、ダクトテープで何でも修理するのは有名ですが、3M辺りの耐熱アルミテープも中々強力ですので、肉厚が薄いのであればそれを補うために先に貼っておくのもありかなと単純に思った次第です。
J-Bウエルド オートウェルドという強力パテもアマゾンや楽天市場などで千数百円程度で売られておりますが、実際にエンジンなどの修理も出来るという触れ込みですので、ひび割れぐらいなら対処できるかも知れません。
エンジンで実際にやったことはありませんが、自転車でしたらばペダルが折れたため、ダメ元で使ったことがありますが、その後問題なく使用出来ました。本当に丈夫です(ご存じだった場合は余計な説明だったことをご容赦くださいませ)。
ご親切に、詳細を教えていただきありがとうございます!
J-Bウエルド オートウェルドも調べましたが、凄いですね!自転車のペダルってものすごい力がかかるところじゃないですか。その例示だけでも、効果の程が伝わってまいります。知らない情報ばかりでしたので大変有益であります!感謝です!