さて、せっかく伊勢志摩までやってきたので、昼食は地元グルメであります。
テレビのグルメ番組などでもよく取り上げられているのでご存知の方も多いとは思いますが、宇治山田駅前のショッピングセンター内にあります「まんぷく食堂」が提供する、「伊勢市民のソウルフード!」とも言われております、卵とじがのっかった「からあげ丼」を食べに一路、宇治山田までやってまいりました!
店のなかのお姉さんが、奥へどうぞ~と行ってくれたので厨房をのぞき見しながら店の奥へ入ると、やはり席がない。「どこに座るの?」と思っておりましたら。
▲②「こっちですよ~」と通されたのはショッピングセンター内の別のスペースにあるお店です。「まんぷく食堂」の看板があるのでここも店舗のようです。
▲③他のスペースにも別の部屋があるようで、厨房から、ショッピングセンターの通路を通って「からあげ丼」を出前よろしく運ぶ、お姉さんたちの姿がみられました。
▲➃ショッピングセンター内の他の店が出たら、新たに入居して店を大きくして、たくさん訪れるお客さんに対応しているんでしょうね。
▲⑤私たちの通された部屋は居酒屋風。提灯がぶら下がっていたりします。
▲⑦駅側から入ったのでわからなかったのですが、駐車場も完備されているようです。至れりつくせり。
▲⑧メニューは様々な料理が掲載されていますが、8割がたの方が「からあげ丼」を注文するとのこと。
▲⑩たくさんの親子丼鍋でつくられる「からあげ丼」
「写真を撮っていいですか~?」と聞くと。「どうぞ、どうぞ~ありがとうございます~」と言ってくださいました。「こちらこそありがとうございます。」であります。感じの良い店主さん、店員さんたちでありました。
照りのある、唐揚げに出汁でとじたフワトロの卵とじが掛かっており、見るからに美味そうであります。
唐揚げは、スパイスが効いており、ピリッとしているなかにも、優しい甘さが感じられ絶妙なおいしさ、そこに絡む半熟の卵とじとのコラボレーションがもうたまらなく食欲をそそります。「美味し!」これは、地元民でなくとも通いたくなるお味であります!
さすがは、全国から人が集まる、伊勢神宮の町ですね。先日行った、キッチン「クック」といい、伊勢市には美味しい食文化が発達していて羨ましく思いました。
👇丼モノはB級グルメの「雄」ですね