1 今日はツーリングプランで湖東地域へ
2 ホンダの城下町「鈴鹿」のPA
3 水口城の城下町で名物『スヤキ』をいただく
4 信長が善住坊に狙撃された『千草峠』
5 地元の人々から大切にされている『藤切神社』
1 今日はツーリングプランで湖東地域へ

(写真:『千草峠』など滋賀県は日本の歴史を感じられる『穴場』がたくさんあります)
昨晩、南への釣りで
ツーリングプランを使いました
2日間で3,100円と格安で
しっかり元はとったのですが
2日目も使わないともったいないので
本日も西へとツーリングであります
貧乏性なのです😆‼️
ガソリンが最近
高くなってきている点は
痛いのですがNCさんは
大型バイクにも関わらず
燃費30Km /ℓは
走ってくれるので
ありがたいです
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2 ホンダの城下町「鈴鹿」のPA

鈴鹿PAで一休み


F1の車両が展示されています
さすがはホンダのお膝元ですね

F1レーサーのハンミルトンらの手形

バイクレースで使用された
ツナギも展示されています
3 水口城の城下町で名物『スヤキ』をいただく

滋賀県甲賀市の水口城跡

甲賀市は旧水口町などが
合併してできた市です

美しいお堀ですね
江戸時代には徳川氏の
直轄地となった水口は
東海道の宿場町に
指定されました
3代将軍徳川家光が
寛永11年(1634年)
京都への上洛の際の宿館として
道中の水口に従来の
水口御殿に替えて築かせたのが
水口城だということです

お城が自慢の城下町です

名物の『スヤキ』をいただきました
☝️『スヤキ』の詳細についてはこちら
4 信長が善住坊に狙撃された『千草峠』

信長が善住坊に狙撃された
『千草峠』

おふき地蔵
この地に住んだ
ふきさんが
峠に祀られています

この峠は
鉄砲の名手で甲賀忍者で
あったとも言われる
杉谷善住坊が
織田信長を
狙撃したことでも有名です
越前朝倉攻めの途中
浅井長政に挟撃され
一時京都に逃れていた信長
翌年体制を立て直すべく
拠点である
岐阜城へ向かいます
信長の妹お市の方は
浅井長政に嫁いでいましたが
朝倉への忠義を選び
信長の敵となった
浅井長政の居城
小谷城を避けて
この峠を通って
岐阜に向かう信長
その情報を聞きつけた
杉谷善住坊は
ここ近江国の千草越えの
最中の信長を狙撃
したのです
12〜13間(20m程)の距離から
成功率を高めるため
火薬を増やし
2発の銃弾を込め
銃撃したとされますが
信長はかすり傷のみで
済みました
👆浅井長政が信心した「竹生島」

私は子供の頃大河ドラマ
『黄金の日日』が
大好きでした
市川染五郎
(松たか子のお父さん
現在の松本白鸚)が
南蛮貿易で名を馳せた
主役ルソン助左衛門を
演じていましたが
その親しい友として
先ほどの『銃の名手』
杉谷善住坊を
川谷拓三が演じ
その人懐こい演技が
大好きな役者さんでした
大変なハマり役で
川谷拓三は街でも
『ゼンジュボウ!』と
声を掛けられることも
よくあったそう
信長を銃撃したこの一件で
善住坊は信長の怒りを買い
史実のとおり
のこぎり引きの刑に
されるシーンが
またショッキングであり
記憶に残る作品でありました
のこぎり引きの刑は
切れにくい竹の鋸で
通行人が一回づつ
鋸を引くという残酷な刑で
なかなか死ぬことができません
痛みだけが延々と続く
苦しい処刑方法です
杉谷善住坊は5日間
苦しみ続けたのちに
息を引き取ったそうです
『黄金の日日』では
川谷拓三と助左こと
市川染五郎(当時)の
鬼気迫る演技が
素晴らしかったです
👇
👆信長銃撃の際 善住坊が隠れたと言われる岩があります
👆南蛮貿易の「納屋(ルソン)助左衛門」についてはこちら
👆朝倉氏の遺構『一乗谷』
ソフトバンクのCMでも有名になりました

☝️
トラックだけでなく
大型車での通り抜けが
困難であることが
記されています
千草峠越えの道
滋賀県道188号は
グーグルマップの
ナビゲーションで
指示されましたが
軽自動車でやっと
通れるくらいの道です
バイクなら楽勝かと
思いますが
途中で脱輪してしまっている
普通車がおられました
普通車だとちょっと
道幅的に苦しい峠道です
声をかけると
電話は通じるので
既に『JAFを呼んだ』
とのことでしたので
後ろ髪を引かれつつも
その場を後にしました
バイク乗りの方は
バイクならではの
ツーリング先として
訪問されては
如何でしょうか
👆ヒラメ・マゴチに効果抜群!のフリッパー!メインはダイソールアーですがお守り代わりにいくつかタックルボックスに忍ばせてあります(笑)
5 地元の人々から大切にされている『藤切神社』

次に訪れたのは
藤切神社
雰囲気が良いので
友人オススメの場所なのです
こちらについては明日!
コリン・フレッチャーによる『アウトドアマンのバイブル』1978年に刊行された名著の復刻版です。
当時は、入門書やギアのカタログとしてブームとなったのですが、それもさることながら『遊歩大全』に書かれたコリン・フレッチャーの自然やバックパッキングに対する考え方や想いにはとても共感でき、現代にも通用する点が随所にみられるのがオススメポイントであります!
キンドル版でも出ていますが、どのページから読んでも面白く、文庫版で976ページ(!)というボリュームはコレクターズ・アイテムとしての魅力もあり、また、いつ廃刊になってしまうかわからないので入手しておくことをオススメします。テントの中で読むともう最高ですよ!



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