1 本日のドライブのテーマは『湧き水』
2 蛇神様を助けたお礼に湧いた湧水
3 公園が整備されている「三分一湧水」
4 『名水百選』に選ばれた「命の水」
5 自然文化園の「まるやち池」と『夕刻の虹』
1 本日のドライブのテーマは『湧き水』

(写真:今日の締めくくりは美しい夕刻の『虹』でした)
本日は妻の人との
八ケ岳ドライブ
テーマは豊かな伏流水の
『湧き水』です
👆ここにくる前に立ち寄った『井詰湧水』
2 蛇神様を助けたお礼に湧いた湧水

続いて訪れたのは
『八右衛門出口湧水』
車が2台程度しかとめられない
スペースですが
知る人ぞ知るという感じで
誰もいなかったです

JR小海線と平行して走る
『泉ライン』沿いにある湧水です
30分おきくらいで高原鉄道として
有名な『小海線』の電車の音が
聞こえてきます

森の中にひっそりと
湧き出ているこの
『八右衛門湧水』
八右衛門が山に出かけ
一匹の蛇を火事から救い
その恩返しとして
この湧水が湧いたのだとか

地元の田畑を豊かに実らせる
『神様の水』なのです

豊かな水量の湧水です

マイナスイオンたっぷりの
湧水なのです
3 公園が整備されている「三分一湧水」

つづいては
「三分一湧水(さんぶいちゆうすい)」
を訪れました
三分一湧水館の
広い駐車場に車を停めます

公園が整備されています
4 『名水百選』に選ばれた「命の水」

三分の一湧水には大きな岩が残されています
『大荒れの碑』

この岩については
『大荒れの碑』として
語り継がれる実話があります
ここ八ヶ岳南麓では
豪雨時に見舞われると山が崩れ
大石を押し流して
樹木や橋や家屋をなぎ倒す
山津波(土石流)が
たびたび起こりました
ここも湧水が
埋まってしまうような
被害があったそうです
そうした場所であること
それを示すために
流されてきた巨石を
そのまま残しているのだそう

「三分一湧水
(さんぶいちゆうすい)」
年間湧水量は310万t
名前の由来は
写真のように湧水を
三つの村々に
平等に行き渡るよう
配していることから
名づけられたのだとか

環境省の
「名水百選」に
選定されています

癒されますね~
5 自然文化園の「まるやち湖」と『夕刻の虹』

まるやち池
続いては
『八ケ岳自然文化園』の隣にある
『まるやち湖』へ
とても美しい池です
子供たちが小さい頃は
ブラックバスを釣りに来ました
いまは外来魚なので
除去されているようです

ここにも
『道祖神様』が

湖の向こうの
八ヶ岳が美しかったです

近くにある白樺の並木道
とても美しいところで
妻の人のお気に入りの場所です

ベンチ

美しい白樺の林

そろそろ夕刻も
近づいてきました

白樺林にはたくさんの
オオハンゴンソウ
(大反魂草)が
咲いていました

夕日が沈んでいきます
今日も良い一日でした

後ろを振り向くと
美しい夕刻の虹が
架かっていました

『あ~!今日も楽しかった!!』



👆記事がお楽しみいただけたり
お役にたてましたら
1回押していただけると嬉しいです
