１ 先斗町の酒と肴が美味い店
（写真：「たばこや」さんの見事に美しく盛られたお刺身）
たまたま立ち寄らせて
いただきました京都の街
ちょうど山鉾巡行の時期で
四条通は大混雑でした
何とか雨は降らないで
いてくれたのですが
ポツポツと降り出したため
「先斗町」へ逃げ込みました
ここで雨宿りがてら入ったお店
『たばこや』さんが大当たりでした
ホントは教えたくないくらい
良いお店でした（笑）
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２ 雰囲気ある長い路地街「先斗町」
基本「先斗町（ぽんとちょう）」は夜の街ですが
ランチ営業をしているお店もたくさんあります
今回入ったお店
『たばこや』さん
ランチ営業をされています
基本１０００円❗️
「おもろい大将がいます」ですって（笑）
３ 旬の鱧（はも）天と万願寺唐辛子
テーブルには京野菜「加茂茄子」と
立派な「万願寺唐辛子」が乗っていました
京都府舞鶴市が発祥の京野菜で
地元では「万願寺」
「万願寺甘唐」とも呼ばれています
収穫・出荷時期は5月上旬から9月中旬
今はちょうど「旬」に当たります
大正末期から昭和初期にかけて
京都府舞鶴市万願寺地区で
伏見系トウガラシと
カリフォルニア・ワンダー系トウガラシを
交配して誕生したものと言われております
今日はこれの天ぷらが
いただけるとのこと
楽しみです
まずは沢山あるいて乾いた喉を
ビールで潤します
「美味い😋」
出てまいりました
美味しそうです！
鱧（はも）の天ぷらです
細い骨が入っている魚で
「骨切り」の技術が
必要な魚ですので
こうした職人さんのいるお店でないと
いただけません
小鉢のサツマイモも甘く煮てあって
ほんのりとレモンの香りがするなど
いちいち心憎い演出です
「良い仕事してますね～」
鱧ちゃんをいただきます
『く～っ！こんなん美味いに決まってます！』
👇こんな怖い顔してるのになんて美味しいんでしょう！
４ 肴にぴったりの地酒が頂けます
ご主人にフルーティー系の日本酒を
所望いたしますと
「なら地元京都の地酒『塩鯛』ですね～」と
薦めてくださいました
ご主人はご自分で酒蔵に頼んで
オリジナルの日本酒を
醸造してもらっているくらいの
日本酒好きで
要望にぴったりの日本酒を
薦めてくれますよ！
京都の地酒『塩鯛』
ちゃんと地元京都の美味しい地酒が
揃っているところが憎いです
本当にフルーティーで
刺身に合いそうな逸品でした
５ ご主人オリジナルの日本酒が超美味い！
そうなるとお刺身も
食べたくなるというのが
『人情』であります
みてくださいこの美味そうで
美しいお刺身！
全部美味かったです
ウニはミョウバンを感じさせない程
臭みも無く甘みもある美味いウニでした
以前、北海道の現地でいただいたウニに
負けないくらい美味かったです
こうなると飲んでみたくなるのが
ご主人オリジナルの日本酒です！
『五里五里（ごりごり）』
『拳生（けんしょう）』
いずれも、非常に深い味わいの
日本酒でありました
「超美味しかったです！」
しかも、刺身に良く合います！
良い出会いができました
今回の旅はこの出会いだけで
成功したようなものであります
大将はトーク力が高く本当に
「おもろい」方でしたし
それだけでなく料理が
とにかく『美味い』です
『サービス精神』が凄いと
思いました！！
また、妻の人を連れてこようと
思います
『あ～！美味しかった！！』
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