1 日本最古の寺院『善光寺』

(写真:多くの人々を集める信州の大寺院『善光寺』)
『牛に引かれて善光寺参り』
など、古くからの故事にもでてくる
『善光寺』
長野市にある日本最古とも言われる寺院です
日本を代表する霊場であり
約1400年の歴史を経て今日まで
多くの信心を集めています
本堂は皇極天皇元(642)年の創建以来
十数回の火災に遭いましたが
その度 復興され護持されてきました
本日はそんな『善光寺』に
お参りに参上いたしました
2 とても良い天気❗️北アルプス連峰がよく観えました

今日も良い天気!
北アルプス連峰が良く見えました

戸隠神社を後にして
長野市の善光寺へと向かいます

『大座法師池』
3 7年に1度の御開帳の日でした

当日は7年に一度の善光寺の
『御開帳』が行われており
道路は駐車場に入る車で大渋滞!
バイクは右側の通路を指示されまして
すぐに駐輪場に入ることができました
御開帳は昨年感染症のため延期されていますので
8年ぶりの御開帳なのだとか!

バイク駐輪場 500円

お隣も名古屋からのNCさんでした

善光寺の裏口から入ります

檜皮葺の善光寺さん
美しい建物であります

既に沢山の参拝者の方で一杯でした
4月3日から6月29日までの御開帳期間中の参拝者数は
前回2015年比10・1%減の636万人(速報値)だったそう
4 大迫力の「仁王像」
善光寺の御本尊は
「一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来」
中央に阿弥陀如来
向かって右に観音菩薩
左に勢至菩薩が並ぶ
善光寺独特のお姿をされています
白雉5(654)年以来の絶対秘仏であり
鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして
「前立本尊」が造られました
普段は御宝庫に安置されていますが
七年に一度の御開帳の時だけ
特別にお姿を拝むことが叶うのだとか

御開帳の参拝券発売所

境内には人があふれかえっていました

御開帳への長い列

列は仁王門まで続いています

仁王門
仁王門は、宝暦2年(1752)に建立されましたが、
弘化4年(1847)の善光寺大地震で焼けてしまいました
その後、元治元年(1864)年に再建されるも
明治24年(1891)の火災でまた焼失
現在のものは大正7年(1918)に再建されたもの
高さは13.6メートル、間口13メートル
奥行き7メートルのけやき造り
弘化4年(1847)の善光寺大地震で焼けてしまいました
その後、元治元年(1864)年に再建されるも
明治24年(1891)の火災でまた焼失
現在のものは大正7年(1918)に再建されたもの
高さは13.6メートル、間口13メートル
奥行き7メートルのけやき造り
5 にぎやかな門前町と多くの塔頭

にぎやかな門前町であります

「すみっこぐらし」は京都や伊勢神宮などにも
出店しておりましたな


門前町にはたくさんの塔頭もあります
京都の大徳寺や相国寺のような様相であります
『あ~!楽しかった!!』



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