目次
1 平安時代から約1300年の歴史をもつ温泉
2 駅前から温泉街の雰囲気満点
3 「外湯めぐり券」で全温泉を堪能
4 どこか懐かしい風景の温泉街
5 駅前カーシェアリングのステーションから竹田城も
1 平安時代から約1300年の歴史をもつ温泉
(写真:目的地近くの「久美浜」の静かな海)
以前兵庫県の号泣カラ出張の議員に
「100回も出張で往復した」と
言わしめた
『城崎温泉(きのさきおんせん)』
この一件で
にわかに注目されて
しまいましたが
平安時代から約1300年もの
歴史をもつ素晴らしい温泉
なのであります
そのため、城崎の街も
古くからの建物や風景の残る
風光明媚なとても良い
ところであるとのこと
かねがね
「一度行ってみたい」と
思っておりました
道中、福井県は三方五湖の
「ドライブインよしだ」で
名物「イカ丼」を食した後
舞鶴若狭自動車道へ
ガソリンスタンドのおじさんに
「1車線の自動車道だから使っても
あまり変わらないよ~」と
言われたのですが、
少し早目に着いて
温泉街を散策したいと
思いましたので
そのまま有料道路を使います。
京都縦貫自動車道(綾部宮津道路)に
乗り換えて、天橋立方面へ向かい、
引き続き、山陰近畿自動車道の無料区間を走り、京丹後大宮インターで降りた後は
下道、国道312号線をひた走ります
2 駅前から温泉街の雰囲気満点
時折姿を見せる日本海が美しいですね。
久美浜の景色をみてしばし休憩したあとは
県道9号線を経由するルートで城崎温泉にたどり着きました。バイクを城崎駅北側にあります駐輪場に停めて城崎温泉駅へと向かいます。
▲城崎温泉駅
▲駅前には飲用の飲泉場があり湯呑が常備されています
▲城崎温泉駅側から見た温泉街入口
▲各温泉宿から寄贈された下駄が雰囲気を盛り上げます
▲細川たかしが歌った「城崎恋歌」の碑
城崎温泉駅前につくと、早速温泉街の雰囲気を感じさせてくれる、飲泉場やご当地ソングの歌碑などが目に留まります。飲泉場にはコップが置いてありましたのでいただきますと、塩辛い味。食塩泉なのであります。
3 「外湯めぐり券」で全七温泉を堪能
城崎温泉は、基本「一の湯」、「御所の湯」、「まんだら湯」、「さとの湯」、「柳湯」、「地蔵湯」、「鴻の湯」と、七湯ある外湯めぐりが主体の温泉との事。
すべての温泉に入湯できるという、「外湯めぐり券」(1,200円)を購入して外湯めぐりをすることといたしました。
この、「外湯めぐり券」は関連の全温泉で購入することができます。私は駅前にあります、「さとの湯」で購入いたしました。
▲さとの湯の外観。無料で利用できる足湯が併設されています。
▲外湯めぐりマップと「外湯めぐり券」(1,200円)
▲七湯の説明
4 どこか懐かしい風景の温泉街
城崎温泉は全体に熱めの温泉でありました。コウノトリが傷を癒していたことから、発見されたとの伝説があるそうです。そういえば、近くの空港の名前も「コウノトリ但馬(たじま)空港」でしたな。
温泉街も古くからの建物が集まりとても雰囲気があります。
外湯めぐりに、バイク用のブーツを脱いだり履いたりするのがかなり面倒だなぁと思いましたので、土産屋さんでサンダルを購入しました。快適。
▲購入したサンダル
温泉街は懐かしい風景が満載
散策が捗ります
温泉街を流れる川がアクセントとなりとても良い雰囲気です
▲雰囲気のある温泉街
▲地蔵湯
▲街を流れる大谿川(おおたにがわ)
▲柳湯
▲一の湯
▲温泉街ならではのゲームセンター
▲温泉卓球のノボリも
▲四所神社
▲御所の湯
5 駅前カーシェアリングのステーションから竹田城も
▲道の駅「但馬のまほろば」にてカーシェアの車中で仮眠を取りました。
非常に良い温泉巡りを堪能することができました。
湯あたりとはいかないまでも、少々疲れました。
直前に旅を決めたので宿はとっていませんでしたが
こんなこともあろうかと寝袋も準備してきました
本日はタイムズカーシェアで車を借りて
どこかで、仮眠をとろうと思っております。
城崎温泉駅前北側にはカーシェアリングの駐車場があり
2台の車が配備されておりました。
(現在、城崎温泉にはステーションはなく
最寄りの駅では『豊岡駅』にあります)
バイクはここのとなりの駐輪場に駐車しました。
私はミニバンのプレマシーを借りました。
ナイトパックは午後6時から翌朝の9時まで
格安で借りることができます。
おっさんなので、若い子たちの泊まる
ドミトリーとか漫画喫茶は遠慮させていただき
車で仮眠という手法を取っております。
タイムズのカーシェアリングは日本中に
ステーションがあるのでオススメですよ。
この紹介者コードを入会時に入力すると
特典がありますのでよろしかったらどうぞ。
紹介者コード:0010342094
翌朝は「竹田城跡」を訪れるため
近くの道の駅で夜を明かそうと思います
(本稿は過去旅を再編集して掲載させていただいています))
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