1 小型タープ~日帰りのソロツーリングなどに~


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  林道ツーリングに行った際、林道脇にバイクを停めて、
いわゆる「ラーツー」をしたのですが、
かなり日差しが強く、直射日光のキツイ季節になってまいりました。


ラーツーにて食事をした林道の行き止まり付近の場所は
木々茂っていますが尾根道で道路の脇は
「すぐに崖」といった場所で、木陰ができない場所でありました


こんなときでも、ゆったり、日陰で食事がしたいですよね。


以前から、ヘキサタープやスクエアタープの他にかさばらず、身軽に日帰りツーリングでソロ~2人くらいで使える小型タープを探しておりましたら、Amazonにて手ごろな価格で「Motomo 超軽量 タープ"ペンタ"シールド」なるタープを見つけました。


ペンタゴン(5角形)タイプの小型タープです。









 2 とてもコンパクトなタープです


程なく、我が家に届きましたこの「Motomo 超軽量 タープ"ペンタ"シールド」を早速、近所の河原で広げてみました。サイズや使用感などレビューいたしたいと思います。



まず、サイズですが、ご覧のとおりアイリスオーヤマのカギ付ボックスにも余裕で入る大きさで、非常にコンパクトです(写真①②)
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▲①アイリスオーヤマのカギ付ボックスにも余裕で入ります。

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▲②非常にコンパクトにまとまります。(ペットボトルとの比較)







 3 軽量アルミペグに細引きコードも同梱



ここに文章を入力。付属品ですが、アルミペグと細引き、細引きには、長さ調節用の部品(プラスチック)が入っています。ポールは入っていませんので、基本、立木などにタープの頂点1点を縛り付けて使用するか、ストックやタープポールを別途購入することになります。


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▲③付属品を全て収納袋から出したところ

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▲➃付属のアルミペグと細引き。長さの調節部品が付属します






 4 軽量なタープポールがあると便利



ここに文章を入力。 地面に5角形(ペンタゴン)のタープ広げ(写真⑤)、立木にタープの頂点を縛り付ける場合は、先にその作業を行った後に、それぞれの角をペグダウンする方法となると思いますが、大変簡単ですね。
 立木がないところは、写真のようにポールを使用します。ポールは別売りとなります。今回は自宅にありました、ヘキサタープのポールを使用しましたが、収納寸が長く、箱に入らないため、リトルカブのコンビニフックに引っ掛けて持って参りました。これについては、運搬方法を工夫するか、収納寸の短いポールを別途購入する必要がありそうです。割り切って、立ち木に縛り付ける方法をとったり、バイクやトレッキングポールを使いというのも一つの方法かと思います。
 といいつつ、Amazonでポチってしまいました短く収納できます「モンベル(mont-bell) タープポール アルミミニタープポール165」であります。

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▲⑤地面に広げたところ


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▲⑥設置完了(タープポール(別売り)を使用した場合)






 5 遮光性・透光性のバランス良好でコスパ抜群



 組み立ててみました。なかなか美しい姿のタープではないでしょうか。午後一から夕方まで、強い日差しの中の使用でしたが、昼寝をしたり、ラジオを聴いたり、お茶をして過ごしました。遮光性もまずますで、タープのお蔭で快適でありました。
 2名程度なら余裕のロースタイルのキャンプが楽しめそうです。


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▲⑦組み立て後横から見た姿


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▲⑧遮光性・透光性のバランスも暗くなりすぎず良好



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▲⑨ゆったりとロースタイルのキャンプが楽しめそうです。

(本稿は過去記事を再編集して掲載しているものです)





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当時は、入門書やギアのカタログとしてブームとなったのですが、それもさることながら『遊歩大全』に書かれたコリン・フレッチャーの自然やバックパッキングに対する考え方や想いにはとても共感でき、現代にも通用する点が随所にみられるのがオススメポイントであります!
キンドル版でも出ていますが、どのページから読んでも面白く、文庫版で976ページ(!)というボリュームはコレクターズ・アイテムとしての魅力もあり、また、いつ廃刊になってしまうかわからないので入手しておくことをオススメします。テントの中で読むともう最高ですよ!


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