1 京都嵯峨野「嵐山」散策へ



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(写真:京都嵐山にある源氏物語所縁の「野宮(ののみや)神社」)



普段土日はパートで忙しいうちの妻の人
久しぶりに日曜に休みがとれそうだ
ということでしたので
娘を加え3人で京都へと
行ってまいりました

リクエストは「嵐山散策」
先日謎のロシア人
サンポスキー氏
キャットスキー氏らと
行ったばかりですが
旅行代理店よろしく
お二人様をご案内することと
あいなりました

代理店からは当日は朝7時出発を提案
朝に弱いお二人にも何とか6時前に
お目覚めいただき
準備して出かけます

女の人は準備に時間がかかりますが
忠実なワンコのように待ちます
女性には大切なことですからね
ええ

7時少し前
出発にこぎつけました
今回は嵐山方面ですので
阪急かJR嵯峨野線が便利ですね

車はいつもの「akippa」の駐車場が
ちょうど阪急「長岡天神駅」の
目と鼻の先にある駐車場が
空いておりましたので
予約しておきました



👆「akippa」についてはこちらをご参照ください






「長岡天神駅」は特急も停車しますし
駐車場は24時間駐車しても
たったの540円と大変お値打ちであります

この時期の京都市内は
道路が大変込みますので
パークアンドライドが吉であります

新名神から京滋バイパス経由で
京都縦貫自動車道へ入って
すぐ長岡京インターで降ります

駐車場はインターからすぐであります
ここまで自宅から2時間足らず

京都縦貫自動車道ができたので
京都の西側へのアクセスが
格段によくなりましたね~

阪急電車に乗り
程なく阪急「嵐山駅」に
到着いたしました。


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▲①阪急「嵐山」駅
雰囲気ありますね~
「京都に来た!」という
気分にしてくれます








2 紅葉の「嵐山」渡月橋


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▲②渡月橋へ向かって歩きます。



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▲③川に紅葉の赤が映えてとても美しいですね。



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▲➃先週に引き続き「渡月橋」。いい天気!









3 定番ですがやはり良い「嵐山の竹林」


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▲⑤お土産屋さんの店先にあったビー玉
綺麗ですね~


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▲⑥竹林を散策します。


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▲⑦赤と緑のコントラストが美しいですね。


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▲⑧天龍寺良い香りのお線香を購入いたしました









4 源氏物語の野宮(ののみや)について




源氏物語の野宮(ののみや)は
能楽でも演じられております

晩秋長月(9月)7日に旅僧がひとり
嵯峨野を訪れ、野宮にくると
上品な里女が現れます
「長月七日は光源氏が野宮に籠もっていた
六条御息所(ろくじょうのみやすんどころ)を
訪ねてきたのがこの日であり、自分がその
御息所である」と打ち明け姿を消します
御息所の亡霊だったんですね

僧が御息所の霊の供養を始めると
牛車に乗った御息所の亡霊が現れます
野宮での源氏との別れの記憶にひたりながら
御息所は、しっとりと舞い
「過去への思いが深すぎて
この宮から出ることはできない」
と語り再び車に乗り姿を消します。


👆このお話は能でも演じられております
六条御息所の能面は鬼気迫るものがありますよ😱
こちらにまとめましたので興味のある方はご覧ください

5 源氏物語ゆかりの「野宮神社」出し


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▲⑨野宮(ののみや)神社へとやってきました。



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▲⑩天皇の代理として
伊勢神宮に仕える斎王が
伊勢に赴く前に
身を清める場所なのであります


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▲⑪色とりどりのお守りがありました
自転車乗りの息子たちには交通安全の
お守りをお分けいただきました


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▲⑫さらに嵐山の奥へと進み
常寂光寺へと向かいます

『あ~紅葉はいいなぁ』
『日本人で良かった』と思う瞬間です











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本稿は過去記事を再編集して掲載させていただいております