(写真:お値打ちに鰻が楽しめる『海渡』)
~弥富養殖の歴史~「金魚~えぇ~ぃ♪きんぎょ~ぃ♪」
江戸の「夏の風物詩」と言えば『金魚売り』
金魚の産地、奈良の大和国郡山から江戸へと金魚を運搬するときに
一旦金魚を休ませた場所がここ『弥富』だったのだとか。
今日では、金魚だけでなく鯉や鰻の養殖も盛んで
『鰻丼』、『うな重』や鯉こくなどの『鯉料理』をリーズナブルに
楽しめる土地でもあります
弥富市は金魚だけでなく文鳥の生産地として有名で
現在では『ペットの町』とも呼ばれております
そんな弥富市にある鰻丼屋『海渡』さん
「鰻を月一で食べないと死んでしまう(本人談)」
という静岡県民の妻の人
「死んでは大変!」と緊急搬送がてら
鰻をいただいてまいりました
~広い駐車場完備~
『海渡』さんの店構え
広い駐車場があります
~店内の様子~座敷とテーブル席があります
~メニュー~鰻丼2,310円からととてもリーズナブルであります
お飲み物
我々は、せっかくですので「上丼」を注文いたしました
~パリッと焼きあがった鰻が美味い!~「上丼」お漬物が付いてきます
(味噌汁は別料金です))
以前はふんわりとした
関東風だったと記憶しているのですが
久しぶりの今日はけっこうパリッとしていて
関西風に近い感じ
私はこちらの方が好きです。
まったく臭みがない身です!
そして絶妙な焼き加減!
「美味い~♪」
「上丼」はごはんの上のうなぎに
匹敵するくらいの「中詰め」が
さらにごはんの中にもはいっております。
~珍しい肝入りの「赤だし」もオススメ!~赤だしは別料金(180円)で鰻肝がはいっております。
お吸い物でないところが珍しいですね
『おてもと』
住所が「弥富町」時代のものですね
ここは、近くの鰻屋さん
「青木」さんと異なり
夜も営業されておりますです
金曜日が定休日であります
『あ~美味しかった!!』
~鰻好きの貴兄はこちらもどうぞ~
~近くの川では天然ウナギも釣れますぞ~
自分で釣った天然うなぎの白焼きで一杯というのも乙なものなのであります