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(写真:今回の旅は「清洲城」からスタートです)

今回は、先般紹介しましたアプリ
『なごや歴史探訪』を活用しまして

郷土三英傑の一人
「織田信長」を攻略してみたいと思います。

織田信長が大きく躍進するきっかけ
となった『桶狭間の戦い』で
清洲城から戦場へと駆け抜けた道のりを
たどっていきます

今回は『美濃街道』をベースとした
『木瓜道(もっこどう)』です!

題して信長の大願豪運ルート
「木瓜道を行く」
早速参りましょう!!

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選択したコースは織田信長が清洲城から出発し
あの圧倒的勢力を擁する今川義元を破った
「桶狭間の戦い」が繰り広げられた
桶狭間古戦場に至るまでの31.5㎞のコース
『木瓜道』です!

(以下、番号は『木瓜道』コースで付されているナンバーです)
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まずはスタート地点①『清洲城』を出発!

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次の目的地②「日吉神社」の近くには和菓子店があります
清洲名物「信長もなか」が販売されていますIMG_3578
② 日吉神社


尾張で生まれた「豊臣秀吉」は清須市の出身である生母(大政所)が
日吉神社に祈願し授けれれた神の子であり
幼名を「日吉丸」としたのだとか

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「厄をさる」とあります通り
この神社の神の使いは「猿」
秀吉のニックネームと同じですね


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狛犬ではなく、「猿」がお宮を守ります。


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大政所が豊臣秀吉を授かった神社でもあり
子宝に恵まれる神社としても有名です

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街道沿いには古いたたずまいがあちこちに見られます
名古屋と周辺の街にもこうしたところがたくさん残っているのです

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信長に敗れた今川義元を弔う③「正覚寺」

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桶狭間で敗れた「今川義元」を弔うために
信長が須ヶ口に築いた今川塚を
後に供養碑として建立
その供養碑が移設されたお寺です

正覚寺を過ぎると美濃路街道はおおきく左にカーブして名古屋市街へと
向かいます


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新川を渡り枇杷島へと上陸します
遠方に名古屋駅周辺のビル群が見えてきました


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枇杷島の休憩できる駄菓子屋さん④「飴茶庵」
古い建物を上手に活用しています
独特な「屋根神様」が祀られています
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こちらの休憩どころ④「一休庵」にも
屋根神様が祀られています
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枇杷島の街も古い街並みが
至る所に残っています。

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庄内川を渡り名古屋市西区の
市街地へと入ります

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⑤榎白山神社
桶狭間へ向かう信長が
最初に戦勝祈願をした
神社と言われています

しばらく、旧街道を東へと進むと
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⑥名古屋城に到着します。


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名古屋の老舗ホテル
ナゴヤキャッスルが
リニューアルに向け
解体工事が行われていました
名古屋城を真似たデザインの
ホテルに一新される
そうですよ!



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⑥「名古屋城」

名古屋城から堀川沿いを少し下りますと
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「五条橋」
清洲から名古屋への
「清州越し」とともに
五条川にかかっていた
この五条橋も移築された
といわれています。

ブラタモリでも
紹介されていましたね

現在の橋は鉄筋コンクリート造り
であるものの
木橋の形をそのまま残しています
いわゆる「テセウスの船」
ではありますが
当時の姿を今に伝えています

そうした意味では、歴史ある橋と
言えるのではないでしょうか。


徳川家康の命で名古屋城築城とともに
清須から武士・町人・寺社などがそろって移動しました。
これが世にいう「清須越し」です




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堀川に沿って土蔵が立ち並ぶ⑧「四間道」

城下町は計画的に作られ、身分により居住地を分割
堀川の両側には、水運を利用する商家が立ち並び
物資の集散を行うため商家の玄関は堀川側を向き
土蔵は家の裏手に作られました


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火災の延焼を防ぐために「四間」の広さがあるため
「四間道(しけみち)」と呼ばれています

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五条橋を渡ったところにある「円頓寺(えんどうじ)商店街」

商店街の交差点には
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鉄砲を抱える「信長像」と


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関白となった「秀吉像」があります。


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商店街の中にはる⑦「多賀宮」
多賀大社から分祀した神社です。


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願い事がかなうかどうかを占う「おもかる石」
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「四間道」にある『浅間神社』


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さて、さらに「木瓜道(美濃路)」を進んで参りましょう!次回へ続く

👇この記事作成には、このアプリを活用しております。