(写真:「SOL(ソル)ヒートシートエマージェンシーヴィヴィ」)
まだまだ寒い日もあるキャンプ行でありますが、深夜テントの中で酔いも冷め、急激な冷え込みに、寒い思いをするのは本当にいやなものであります。
シュラフだけは、少しでも良いモノを購入するのが、ベテランキャンパーであるとは思うのですが、いかんせん、結露でシュラフが濡れてしまいますと、その保温力が半減してしまうこともあります。



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そんなときに活躍してくれるのがシュラフカバーであります。シュラフカバーは、レインウエアのようにシュラフを覆って結露を防いでくれ、温度を逃がさないようにしてくれる役割があります。また、シュラフを汚れからも守ってくれます。
通常、シュラフカバーは、ゴアテックスなどの特殊素材が使われており、お値段も安いシュラフが買えてしまうような価格のものが多く出回っておりますが、今回私が購入いたしましたのは、「SOL(ソル)ヒートシートエマージェンシーヴィヴィ」といういわゆる、「エマージェンシーシート」を寝袋状に加工したものであります。
価格も安く、とにかくコンパクトになり軽いという優れものなのであります。
▲③エマージェンシーシートをシームテープで貼り付けて寝袋状にしてあります。
▲⑤使用した日はかなり寒く、朝には、素材の性質上表面に結露が発生しておりましたが、寝袋は結露から守られており、保温性もかなり高めてくれていました。
使用していないときより、体感温度も3~5℃は高めてくれていると感じました。
表面の結露を我慢できれば、このコンパクトさと保温力はなかなかのコスパだと思います。
タオルでささっと拭ける素材でありますので、枕元にタオルを置いておくと良いと思いますです。




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