(写真:江戸時代の東海道の雰囲気を残す「御油の松並木」)
豊川市内の国道1号線と並行して旧東海道が残されています
狭い道ですが音羽蒲郡インターまで車やバイクで旧東海道を走ることができますので
先日の渥美半島ソロキャンプツーリングの帰りに立ち寄ってまいりました。
☝同好の皆さんのブログが紹介されております
天然記念物御油の松並木
松並木は夏は日差しを避けることができ
冬は防風・防雪の役目を果たしていました
十返舎一九の『東海道中膝栗毛』では
弥次さんと喜多さんがここでキツネに化かされる場所です
冬は防風・防雪の役目を果たしていました
十返舎一九の『東海道中膝栗毛』では
弥次さんと喜多さんがここでキツネに化かされる場所です
立派な松ですね〜
旧東海道沿線にずっとこうした松並木が残され
当時の面影を偲ばせます
地元の人たちもよく使う道のようで交通量が多い道でした
狭い道ですので、すれ違い時には注意してください
松並木の横には
芝生広場やトイレも整備されております
御油の松並木公園があります
しばらく東へと走りますと
赤坂宿
東海道五十三次の36番目の宿場町になります
現在の愛知県豊川市赤坂町です
ここは、名鉄の駅「名電赤坂」駅からも近いので電車でのアクセスも
便利な場所にあります
あちこちで当時の宿場町の雰囲気を感じることができます
赤坂宿公園
当時の面影を偲ばせる建物が随所に見られます
こんどは電車でゆっくり訪れてみたいと思います