(写真:北野天満宮でいただける長五郎餅)
北野天満宮境内には
美味しいお餅屋さん「長五郎餅」があります。
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昔、京都・北野天満宮の縁日になると
決まって現れる一人の老人がおりました
境内の出店の者に小さな餅(もち)を5、6個売ると去って行く
どこから来てどこへ帰るのか誰も知らない
薄い餅皮にあんを包んだ上品な餅で
次第に評判となりました
ある日、出店者の一人が老人に名前を尋ねると
「河内屋長五郎」と名乗ったのだそう。
「河内屋長五郎」と名乗ったのだそう。
九州平定を終えた豊臣秀吉は北野天満宮で
大茶会を催すことになりました。
大茶会を催すことになりました。
長五郎も出店仲間に言われて茶屋を出し
秀吉に餅を献上したところ大層気に入られ
「以後『長五郎餅』と名乗るべし」と命名されたという
歴史のあるお餅なのだそうです。
秀吉に餅を献上したところ大層気に入られ
「以後『長五郎餅』と名乗るべし」と命名されたという
歴史のあるお餅なのだそうです。
北野天満宮の境内東側にあるお店
なかなか雰囲気があっていい感じです。
嫁さんは薄茶で
私と娘はお茶で長五郎餅をいただきました。
大納言小豆を使ったとても上品なお味でございましたので
年始の挨拶用にたくさん購入して帰ってまいりました