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(写真:矢作川の支流上村川)
 夏になると毎週のように鮎釣りに出かけている後輩が
「道具を貸すので一緒にどうです?」
 と誘ってくれました。
 有り難いお誘いですし、なんでも体験してみたい私。
 「ぜひお願いします!」
 ということになりました。

 ついでに秋冬にキャンプをする仲間たちも誘っての鮎釣りデイキャンプです。

 

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矢作川の入漁券(アユ)1日2000円を支払い、帽子に縛り付けます。

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鮎にも女性にもモテるイケメン後輩師匠のI君。
手取り足取りおしえてくれました。惚れそう

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鼻環(ハナカン)と逆さ針
オトりアユの鼻に丸いハナカンを通し、逆さ針(赤いチモトの針)をシリビレの後ろあたりに通してオトリアユを仕掛けに固定します。

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オトリにナワバリを侵されたと思って襲ってくる獲物を仕掛けの最後尾にとりつけた三本針の逆さ針で引っ掛けて釣り上げるのが「鮎の友釣り」です。
ナワバリを守る、鮎の習性を活用した釣法であります。

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鮎釣り師匠が丁寧に教えてくれました。

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養殖モノのオトリ鮎にハナカンを通す師匠。
私もやってみましたが、意外に簡単にできました。
仕掛けは出来合いのものが販売されていますので初心者はそれを購入するのが良いとのこと。
あとは竿に付けるだけですが、竿が結構するんですよね💦
何でもそうですが、道具を揃えるまではすこしお金がかかりますな。

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さあ!友釣り開始!
川は冷たくて気持ちよかったですよ~

ポイントは鮎の餌になる苔がついて黒っぽくなっている岩や大きな岩、流れ込み、チャラ瀬などに、竿を操作しながらオトリ鮎を泳がせます。
初めは思うようにオトリ鮎が泳いでくれなくて苦労しました。

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ビギナーズラックで何とか、私にも1匹釣れました。
天然の鮎は結構引きましたね~

後輩師匠は、数日前に釣った分もたくさん持ってきてくれたので
塩焼きパーティーです。
師匠が串を刺してくれました。
まるで泳いでいるような刺し方で「踊り串」というそうです。
躍動感がありますよね。

じっくり時間をかけて焼くと、頭から食べられます。
美味いですよね。鮎。
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いい感じに飴色に焼けました。

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良い休日でありました。

『あ~楽しかった!』




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