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(写真:ミドリフサアンコウ)

平成4年に開館した名古屋港水族館の南館
南館のテーマは「南極への旅」で、日本の海から、深海(日本海溝)、太平洋からオーストラリア経由で南極へと、南極観測船「ふじ」が通過するコースの海の生物たちが紹介されています。
そのなかの、「深海コーナー」以前は、アトラクション深海潜水艇「アビス」があった場所が、現在は深海魚のコーナーとなっております。
暗~く落ち着いた場所で蠢く珍しい深海の生物たち。面白いですよ。


上の写真「ミドリフサアンコウ」は水深200から500メートルの海底に生息しています。
アンコウは大きくなる種類が多いのですが、このアンコウは40㎝程度までしか大きくなりません。
「さくらふぐ」という名前でみりん干しなどに加工されて利用されているそうです。

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▲キホウボウ
釣りでよくかかってくる高級魚ホウボウの仲間ですが、これは水深120m以上の深海に棲んでいます。
左右の胸鰭には4本の足のようなひれがあり、味蕾という味を感じる器官があり、海底に隠れているゴカイなどを探して食べます。

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▲スミツキハナダイ(写真がみにくくてすいません)
200m以上の深海に生息しています。体表に真珠のような水玉模様があるのが特徴でとても珍しい魚です。名古屋港水族館では、初展示とのことです。


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▲カイロウドウケツ
円筒状の海綿で、海底に固着して生活しています。体長は5-20cmほど、円筒形の先端は閉じ、基部は次第に細くなって髭状となり接地している。円筒の内部に広い胃腔を持ち、プランクトンなどの有機物粒子を捕食しています。

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カイロウドウケツの中にはドウケツエビが生息していることがあります。
このエビは幼生のうちにカイロウドウケツ内に入り込み、そこで成長して網目の間隙よりも大きくなり、外に出られない状態となってしまいます。
多くの場合、一つのカイロウドウケツの中には雌雄一対のドウケツエビが棲んでおり、二匹が海綿内で暮らしており、名古屋港水族館でもその様子を観ることができます。
この状態から、結婚式のスピーチなどで結婚式で「偕老同穴(カイロウドウケツ)」の契りを結ぶという言葉使われたりします
「夫婦が一緒に、ずっと仲良く暮らし、最後には同じ墓に入るというほどの意味」をあらわす言葉がカイロウドウケツなのです。

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