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(写真:子持ちのワタリガニが釣れました)

 令和元年6月2日日曜日は雨の予報でしたが、朝から雨はなく曇り空。
 こんなときはウズウズしてきてしまいますよね。
 そこで、セントレア(中部国際空港)の前島にあります、常滑市、りんくう釣り護岸へと行ってまいりました。
 しかし、マゴチを狙ってジグを投げるも全くアタリ無し。
 しかも、毎投ごとの勢いで、アマモとホンダワラが付いてきてストレスが溜まります。
 そうこうしているうちに、これまでマゴチやヒラメを釣ってきた実績のある大切なルアー「ビーチウオーカーフリッパー」が根がかりで取られてしまいました。高いルアーを取られるとテンションだださがりとなります。(涙)
 周りのルアーアングラーも釣れている様子がありませんでした。
 こんなことなら「いつもの三重県鈴鹿のサーフに行けばよかった」と思っていたところに、師匠からlineがあり、「いま鈴鹿でジグを投げている」とのこと。
 「これは行かねば」と高速使って、三重県へと向かいました。

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 しかし、現地に到着しますとすぐ、風がでてまいりました。
 そのうち、白波も。。。
 師匠も「心が折れそう」と言っておられましたが、お隣の方がシタビラメを上げているのを見て、「なんの!」と、モチベーションを上げておられる様子。
 私も、その隣の方にごあいさつして、「隣で投げてもよろしいですか?」と声を掛けますと、心良く「どうぞ~」と入れてくださいました。「感謝」

 風に負けずに、ジグを投げておりますと「アタリ!」
 結構引くぞ~シタビラメか?子マゴチか?とワクワクして引き上げると、上記写真の子持ちのワタリガニさんでありました。
 美味そうでしたが、リリース。「たくさん卵産んでね。」

 何度かアタリもあったり、シタビラメっぽいバラシもあったりしておりましたが、その後、風が強くなってきて、うねりも入ってきました。
 「バシャン!」と波をかぶるようになってきましたので、先ほどの親切な御人にご挨拶して、この場所では納竿いたしました。
 
 師匠も家の用事で帰るとのことでしたが、せっかく鈴鹿まできたので、少し足を延ばしてシーバス狙いで白子漁港へ行くことにいたしました。
 目の前にテトラがあるので、風は大丈夫だと思ったのです。

 案の定、現地に着くと、風はあまりありません。
 しかも、港内の水面が小魚でざわついております。
 聞くと「青物が回ってきている」とのこと。
 すかさず、竿にセットしてあった「シーバスにはこれ」と勧められたVJ16を投げますと1投目から「ヒット!」したのですが、この引きは。。。💦
 「サバ」でした( ;∀;)

 どうも、周りの方も、大物の青物がルアーを喰う前に、サバが喰ってしまっているご様子でありました。
 そうこうしているうちに、雨が強く降ってまいりましたので納竿です。
 帰りの鈴鹿インターまでの渋滞にハマりまさに、「泣き面に蜂」状態。
 「今日はダメだったな~(涙)」


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生意気にも自分の半分以上もある大きさのルアーに果敢にアタックしてきたサバくん