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(写真:ちょっと変わった獲り方をするマテガイは味が濃くて美味)
 そろそろマゴチが上がっているとのことで土曜日に三重県の海岸に行ったのですが風が強く波も高くて釣りになりませんでした。
 翌日の日曜も同じような感じだったのでなんとか狩猟本能を満たそうと高松海岸へ潮干狩りに行ってまいりました。
土日は大潮で昼頃干潮を迎えるため絶好の潮干狩のタイミングだったのであります。

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まずは100円ショップで道具を揃えます。
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食塩。高くない、サラサラの食塩がいいですよ。一番安いやつがいいです。
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調味料入れ
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バケツ
これらすべて100円ショップで手に入りますが鍬だけは大きめのやつのほうが効率が良いのでホームセンターなどで入手するのをおすすめします。
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食塩を調味料入れに移します。
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2本に入れたけど余っちゃった。家で使おう。
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ポイントの横は中部電力さんの川越発電所であります。
伊勢湾岸道の川越インターからすぐですので交通の便も大変良い場所であります。

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たくさんの人が訪れており、駐車場に困りましたがバイクなら近くに置くことができそうですね。
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地元民の憩いの場所になっております。
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ものすごくたくさんの方々が潮干狩りを楽しんでおられます。
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この場所は四日市港の港湾区域になっていて、漁業権が消滅しておりまして自由に遊漁、潮干狩りが楽しめるのであります。

鍬で薄く砂を平らに均すように砂をすきますと、葉っぱ型の穴が見つかります。それがマテガイの巣です。

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巣穴に先程の塩を入れるとすぐに反応があります。

しばらく待つと。。。。
潮が満ちてきたと勘違いして、ピョコンとマテガイが飛び出しますのですかさず親指と人差し指で潰さない程度につまみ取ります。
かなりの力で砂の中に戻ろうとしますがゆっくりと引き上げると諦めて出てまいります。
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これがマテガイです。
採り方については動画を観るのが一番ですが、うまく撮れていませんでしたので
興味のある方は、「マテガイ」で動画検索をしてみてください。
詳しい動画がたくさん上がってます。

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バターをフライパンで強火で熱し、少しだけにんにくを加えたところにマテガイを投入してしばらくしたら白ワインを振って蒸し焼きにします。
味付けは特にいりません。
バターの香りと塩気、マテガイのとても濃い味と旨味が最高のツマミになりますよ!!
狩猟本能も満たされまして、満足な一日でありました。