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(写真:養源院は豊臣秀吉が建立したにも関わらず徳川の家紋が掲げられる数奇な歴史を持つお寺でもあります)
 養源院は豊臣秀吉の側室・淀殿が父・浅井長政、祖父浅井久政らの二十一回忌の供養のために秀吉に願って創建した寺であり、浅井氏の菩提寺になります。
 火災により焼失したのですが、浅井長政の娘であり、淀君の妹であり、江戸幕府第2代将軍となる徳川秀忠の妻であるお江の方(崇源院)の願により再興され、以後、徳川氏の菩提所ともなった数奇な運命を辿ってきたお寺なのであります。

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京阪電鉄「七条駅」から東へ向かいます
三十三間堂の前を通過し、その東隣りが「養源院」となります
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三十三間堂
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養源院に着きました
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ゴールデンウイークだというのに境内はとても静かでした。穴場です!
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木漏れ日の美しい境内
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門からまっすぐ進むと本堂です

本堂へと向かいます
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つつじが美しく咲いていました。
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豊臣秀吉が建立したにも関わらず、いまは徳川の菩提寺になっている養源院



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名探偵コナンでもここ「養源院」の血塗りの天井が登場します。
丁度現行で放映されているアニメ「名探偵コナンのOP」でこのシーンが出てますね。

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玄関の花頭窓。ここから先は撮影禁止です。
内部では常にしっかとした解説が受けられ、とても勉強にもなります。
本堂は、秀吉が築城した伏見城の殿舎を移築したもので、今は無き伏見城の様子を垣間見ることができるのはここだけです。

左右と正面の廊下の天井は血天井として知られています。
伏見城の戦いで鳥居元忠以下1000人余りが城を死守し、最後に自刃した廊下の板の間を供養のために天井としたものです。
解説では、武将達の遺体は残暑の残る8月から9月中旬まで放置されていたといわれていました。気の毒ですね。
そのため今も生々しい手形などの、人の体の跡などの、血の痕があちこちに残されています。
お江の方もこうした方々の弔いのため、ここの天井で冥福をいのったのだと思います。

そして圧巻は俵屋宗達の絵画です。
☟いただいた絵葉書も宗達の画でありました。
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比較的空いているお寺でありますが、見るべきものがたくさんある穴場であります。

こんなに近くで俵屋宗達の作品が見られるところはここだけだそうです。
でも、こんな見せ方は近いうちにできなくなるのではないかと解説の方が言っておられました。文化庁さんから言われてるんでしょうかね?

是非、今のうちに訪問されることをオススメいたしますです。