(写真:今回導入した手製のリフレクター(布))
みなさん、毎日寒いですね~
極寒ツーリング、極寒キャンプ、極寒フィッシングやってますか?
私も元気に、毎週のようにあちこちバイクで出かけて、焚火をしたり、竿を振ったりしております。
さて、そんな寒い時期、キャンプ場では焚火をしたり、薪ストーブで暖をとったりするときに重宝するのが、「炎の熱を反射」させたり、「寒風の侵入を防ぐ」リフレクターであります。
ブッシュクラフトの世界では、拾い集めた枯れ木などを積んで、リフレクターを組み上げたりするのですが、毎回だと大変です。基本は、ステンレスなどの金属のモノが、熱の反射効率が良いと思われます。
▲①ステンレスのリフレクター(矢印)、シンプルな構造ですが、薪ストーブや焚火の熱を効率的に室内に反射してくれ、重宝いたしました。
金属のリフレクターは非常に効率がいいのですが、バイクツーリングの時などはかさばるため、持ち運ぶことができません。そこで、ブッシュクラフトの人たちは木製でやっている訳ですから、布製のリフレクターならいけるんではないかと考えました。
昔ながらの「陣幕」といった、商品なども販売されておりますが、「布なら自分で作ってしまえ。」と製作したのがこれでございます。
服地を販売しているお店などで綿の布が購入できます。
端は折り返してミシンや布用のボンドで貼り付けます。
▲③バイクでは運べませんが、車のキャンプ時用にホームセンターなどで、工事現場などで使用するピンを購入してきました。
▲➃ピンには100円ショップで購入したクリップなどでとりつけます。
▲⑥テントの中からみるとこんな感じです。他人の視線からテント室内を隠す目隠しにもなりますね。
▲⑦先日の極寒キャンプでは大変よく風を防いでくれましたよ
これは、布の角にハトメも追加してペグで下部分を留めています
強い風が吹いてもめくれることはありません
バイクツーリングの時は、工事現場用のピンなどは持っていけませんが
ガイロープなどを活用する方法があります
▲⑨タープを設置するためのガイロープにこれまたクリップで止めて、このように使うこともできるのです。
▲⑩横からみたところ
大変手軽でシンプルですし
運搬時もかさばりません
▲⑪寒風もある程度防いでくれました。あると無いとでは大違いであります
▲⑫風向きによって設置方法を変えて使用しています
こうした布製リフレクターはかさばりませんし
バイクツーリングでも十分に持参することが
できるかと思います
市販されているものもありますが
けっこうしますしね
☝同好の皆さんのブログが紹介されております
バイクでなく車でキャンプの場合は
金属製の大型リフレクターがオススメです!
熱を良く反射してくれて暖かいですよ!
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