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(写真:郡上市から恵那市を結ぶ美濃東部広域農道)

 

 なぜか、最近は週末の天気が悪く、なかなかバイクで出かけられない休日が続いておりますが、久々に天気の良かった週末、NCさんと共に下呂方面を軽く流してまいりました。

 いつもは、下呂方面はトラックが多い国道41号を避け、岐阜県道58号を使うのですが、今回の目的は「美濃東部広域農道」を使って国道156号線の郡上市から下呂方面へ抜けてみようと思い立ちました。

 この「美濃東部広域農道」は、岐阜県郡上市の東海北陸自動車道美並IC附近から同恵那市の中央自動車道恵那IC附近を結ぶ広域農道で、中濃・東濃地域沿線の農産物や白川茶の輸送力向上等、中山間地域の活性化を目的として建設された道路であります。

既存の国道や県道、市町村道のほか、新たに建設された岐阜東部農道で構成されており、2012年に全線で供用が開始された広域農道でございます。

山の中を走る快走ワインディングロードとなっており、車も少なく、楽しいツーリング向きの道なのであります。

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▲①国道156号と県道323号の交差点から県道323号に入ります。

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▲②しばらくいくと、323号は通行止めになっていますが、綺麗な新しい道、「美濃東部広域農道」へルートをとることで、下呂方面へスムースに抜けることができます。

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▲③途中県道63号など、既存の国道や県道、市町村道を走る部分もあります。

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またすぐに新たにできた「広域農道」へと戻ります。

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▲⑤標識に注意してくださいね。

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▲⑥気持ちのいいツーリング向けの道路が続きます

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▲⑦いくつかの長いトンネル抜け峠をパスできるようになっています。

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▲⑧飛騨金山に近づきますと、黄金姫(こがねひめ)伝説のある横谷峡があります。

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▲⑨横谷峡看板

【黄金姫伝説】

昔、都に住む美しい官女が、金色に光り輝く鶏とともに暮らしていました。

天皇はたいそう鶏を気に入り、宝物とし、官女に預け、大切に守るように言いつけていたそうです。

官女が、かたときも離れずに見守っているうちに、鶏の輝きは辺りを金色に染めるようになり、官女の体も金色に染められたといいます。

官女は、いつしか都の人たちから「黄金姫」(こがねひめ)と呼ばれるようになり、鶏は毎年、元日の朝に時を知らせたということです。

あるとき、都に戦がおこり、その最中に迎えた元日の朝。鶏は御殿の屋根で天に届くほどの声を張り上げると、真っ赤に焼けた空のかなたへ飛んで行ってしまい、とうとう姫のもとへは、帰ってきませんでした。

 姫は鶏の姿を求めて旅立ち、比叡(ひえい)の山寺を訪ね、21日間飲まず食わずに過ごす「願かけの行」を行いました。

満願の日「今から、東に向かって旅立ちなさい。年が暮れるころには飛騨への道に差し掛かります。その辺りの深い谷には大きな滝が鳴り響いているはずです。きっとそこで、あなたの願いはかなうでしょう。」とのお告げがありました。

ある夜明けのこと、坂梨というところの山道で、目指す尾根のかなたから、あの鶏の声が滝の方からかすかに聞こえてきました。

すかさず、姫が滝に飛び込み両手を合わせてお経を唱えると、滝が輝き始め、その中からあの黄金の鶏が飛び立ち、滝の帯へと吸い込まれ、やがて滝つぼの上に大きく美しい観音様が現れました。

姫の捜す鶏は、この美しい滝の守り主、清流観音となっていたのです。

しかし、せっかく、鶏の行方を知ることとなった姫の体は、既に病魔に侵されており、この土地で息を引き取ってしまいます。

村人たちは、小高い丘に姫の亡骸(なきがら)を葬ると、そこを「ひめづか」と名付けました。

その頃から、横谷川の大滝では、元日の明け方になると鶏の声がかすかに聞こえてくると噂されはじめ、その滝を「鶏鳴滝」(けいめいたき)と呼ぶようになり、滝の下の淵は憐れな姫をしのんで「黄金淵」(こがねぶち)と呼ばれるようになったということです。

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▲⑩横谷峡から「美濃東部広域農道」経由で県道86号と国道41号まではすぐです。


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▲⑪県道86号に出てすぐのところにある、飛騨金山温泉「湯ったり館」

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▲⑫県道を挟んで反対側には道の駅「かれん」があります。

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▲⑬飛騨金山温泉「湯ったり館」には、ツーリングプランがあります。昼食、温泉、タオル付で1,800円とお値打ちです。

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▲⑭昼食は陶板焼きを中心に刺身やサラダ、香の物、デザートまで付いています。

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▲⑮刺身も旨かったですよ。

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▲⑯陶板焼き

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▲⑰陶板で焦げた味噌が食欲をそそります。

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▲⑱デザートも付いています

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▲⑲タオル付ですので手ぶらで来れますね。温泉は下呂温泉と同じく、ぬるりとしていて、良いお湯でありましたよ。

  

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